夏のご飯

osamuharada2014-08-05

夏のご飯といえば、ぼくの場合なんてったって【 冷や飯 】なのです。それも炊いてから「 檜のお櫃 」に移しておいて、自然に冷めた頃合いのご飯が大好物。今日のお米は、大分県産米(もちろん無農薬)です。
BIOにこだわっているのは昔からなのですが、それに西日本産という新たな条件を付加しています(理由をいえば風評といわれるだけだからここだけの話ね)。「和食」が無形文化遺産になったそうだけれど、どんな日本のオカズだって、うまい「ご飯」がなくちゃ話にならないよね。まずはお米が基本でしょ。
野菜や果物も有機栽培ものばかりで、おもに熊本、佐賀、大分、宮崎、鹿児島、それに鳥取などから直送してもらっています。煎茶も同様、桃なら岡山。東京ではクレヨンハウスが好きです。そしてBIOの食材をつくる方々の努力には、いつも頭が下がる。日本の農業を真面目に考えているからこそ、こんなに美味しいものがつくられるのでしょう。ますます頑張って日本人の味覚を守ってほしい。まあ何を食べようが人それぞれですが、ぼくは感謝の気持ちをこめて、断然こっちのほうを「食べて応援」します。
だいぶ前にも書いてた「冷や飯」→[id:osamuharada:20080804] 好きなものは変わらない。