近頃のオヤツでハマってるのが、甘い甘いスイートコーン。野菜や果物、砂糖を使ったお菓子では、味わったことがない独特の甘さ。素朴で力強く、太陽が造った甘味という感じ。茹でて、塩はふらずに、そのままガブリといく。いつもは島の生産者市場で、午前中に採れたものを入手、その日のうちの三時のオヤツにしています。急いで食べることが必須なのは、スイートコーンというもの、収穫時から数時間たつと甘味が半減してしまうのですよ。コーン自体がまだ生きているので、エネルギー源として糖分を使ってしまうからだそうです。なので生産地から遠い都会では、なかなか手に入らない。お洒落カフェでスイーツとして食べようにも、残念ながら間に合わない。もとよりカブリつくように、大口をあけて食べるしかないので、気取ったってしょうがない。 不況で殺伐とした都会を離れて、地産地消のサバービアでなら流行するかもな。健康安全を考えて、子供たちにもすすめたいオヤツです。
