信太郎のマッチ

osamuharada2008-04-14

ぼくの鈴木信太郎好きを知っている若い友人から、長崎土産に福砂屋のカステラをもらった。信太郎が描いた「おらんだ万歳」のマッチもオマケにくれた。こっちのマッチが、メインのお土産のつもりなんですよ、とのことでした。残念ながらぼくはカステラあんまり好きじゃない(甘すぎる)ことだし、半分だけ切って返してあげたゴメン。カステラって量が多いしね。 で、マッチのほうは、大昔の長崎旅行で持って帰ったのが、今やすっかり退色しちゃってたから、改めて新品というのは嬉しい。今でも昔と同じマッチを出している老舗福砂屋に、ちょいと感激。 ぼくもこの間、やはり鈴木信太郎好きな女性を訪ねた折に、鳩居堂から出ている信太郎の人形の絵の、便箋封筒(和紙に木版刷り)を土産に持っていって喜ばれたばかりだった。 そういえば、たまたま先日も後輩のデザイナーが遊びに来た時に、ぼくの持ってる信太郎の水彩画や挿絵の原画、装丁本などを見せては大いに信太郎談義で盛り上がったところだったし。このところ信太郎づいているのかな。 それにしても、好きなモノについて、同好の士たちと語り合えることは無類の楽しみというものですね。このブログでも、鈴木信太郎について何度か書いていました。
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