新緑の書斎

osamuharada2007-05-22

2月には冬の書斎で過ごす楽しみ[id:osamuharada:20070219]を書きましたが、梅雨に入る前の新緑の季節はまた清々しく気持が良いものです。鶯の鳴き声がのどかに時々聞こえる以外は、頭の中が空っぽになるくらいの静寂さ。相変わらずここでは仕事などする気にもならず、ただ目の前の新緑と、その向こうの青々とした海を眺めてはノンビリと暮らしています。たまにここで音楽を聴きたくなると、歌モノではなくクラシックやジャズ、インストルメンタルなものばかり。そのほうが自然をより身近に感じとることができるからです。皮膚に悪い紫外線が最も強い時期なので、顔には日焼け止めローションを塗り、眩しくてサングラスをかけて部屋にいるので、他人にはあまり見せたくないブキミなる姿であります。音楽に飽きると次は読書三昧というヤツ。もっとも最近は陰謀史研究で読む事が多いので、よりいっそう不気味なヒトみたいになっているようです。しかしながらこの季節には前頭葉が活発化してくるかの実感が凄くあるので、雄大な推理力を必要とするConspiracy Theoristとしては予期せぬ洞察の時がたびたび訪れているのです。といったような新緑の書斎報告でした。
追記 忘れてたけど「新緑」好きについては、2年前にもすでに書いてありました。[id:osamuharada:20050512] ボケてるね。