深夜のテニス観戦

osamuharada2015-07-13

ついに大政翼賛 NHK が行った世論調査でさえも、アベ不支持は決定的になってきたようだ。当然ながら違憲のアンポ法案なんてものはほとんど反対されている。アホノミクスで無理しての2万円台なんて、ギリシャと中国のおかげでぶっ飛んでしまったしね。
それでもなおマインカンプ(我が闘争)の、厚顔無恥なアベなど見たくはないから、テレビはもっぱらWOWOWだけをつけています。昨夜は映画のほうではなく、テニス実況中継で爽快気分が味わえた。ウィンブルドンで、贔屓のジョコビッチフェデラーを破って優勝。最近日本のテニス報道はニシコリ君ばかりだからウンザリしていたが、今回は途中で消えてくれたので、久しぶりに二大スターの素晴らしい決勝戦を存分に楽しめました。
本場英国ウィンブルドンでは観客席の顔ぶれもまた嬉しい。映画俳優ではケイト・ウィンスレットブラッドリー・クーパーが、フェデラーを応援していた。ベネディクト・カンバーバッチも観戦していて、こちらはジョコビッチのファンだったらしく、優勝後の控え室ロビーでもカンバーバッチは直立不動で待っていて握手をもとめた。二人とも若いのに礼儀正しく爽やかだ。ワタシは思わず TV 画面に向かって記念撮影をしてしまったのだった(あくまでも自分用)。好きな役者と好きなテニスプレーヤーのツーショット。そのあと廊下の奥で一人たたずむ可愛いらしい若妻を、ジョコビッチはグッと抱きしめた。まるで映画のラストシーンだよね。
しかしスポーツ放送のアナウンサーや解説者は映画を知らないのか、せっかく世界的大スターたちが画面に写っているというのに、ぜんぜん気づかないらしい。観客席のカンバーバッチはサングラスをしていたけどすぐ分ったぜ。映画のWOWOWなんだから、もうちょっと気のきいた司会者はいないのかね。テニス観戦もエンターテインメントだってこと忘れないでほしいです。
テニスのこと書いたのは久しぶりだなと思って検索したら七年も前のことでした。→[id:osamuharada:20080604]
TV大画面で見ているYouTubeでは、いまコレがエンターテインメントとして面白いな。→ https://www.youtube.com/watch?v=WSroOlr3KyQ